2006-01-02 (Mon) [長年日記]

_ [obsd]難しい英単語 2

きのうの続き。

failover
「縮退」って言われてもすぐには理解できないので困る。
virtual
必ずしも「仮想」じゃないし。
advertisement
ぐぐってみたら IPv6 とかでも「広報」とか「宣伝」とか訳語が一定じゃないみたいだった。
explicitly
いつもいつも「明示的」っていうのも格好わるい。
realtime
これはもう「リアルタイムで」が一番いいのかもしれない。
issues
必ずしも問題ではないし、話題というのも合わないことがある。
run
実行、稼働、というのもいいんだけど、気分としてはやはり「走らせる」とか言いたいので、むずむずする。
initiate/attempt
接続を確立する、試行すると訳されているようだけど、もっといい訳語はないのかなあ。
modifier
「修飾子」が多いのかな? ぐぐってみたら「装飾子」と訳している人もいるみたい。
brace/bracket/parenthesis
まあこれは日本語にするときだけじゃないけど、複数同時に出てくるとややこしい。
track
まあ「追跡」にしちゃうんだけど、感覚としては管理とか監視というほうが理解しやすいような。
fingerprint/handshake
ともに「指紋」「握手」にするか、ともにカタカナにするか、だと思う。前者だと fingerprinting をどうするか。
log
PF FAQ では「ログを取得」になっているなあ。場合によっては単に「記録する」でいいだろうし、「ログする」でもいいかも。packet logging はカタカナにするのが一番いいのかなあ。
delayed attack
「遅延攻撃」になっているけど、ふつうは「時間差攻撃」か?
negated
うわ、"negated list" って難しいなあ。{ 10.0.0.0/8, !10.1.2.3 } という list はダメだという話なんだけど。
bypass
「バイパス」でもいいけど、「迂回」「飛ばす」「抜かす」「スキップ」などのほうが理解しやすい。
operating system
オペレー……って書くより「OS」でいいと思うけど、ちょっと申し訳ない気もする。computer も「PC」って書きたくなる。
form/format/syntax
形式、書式、文法? きちんと訳語対応表をつくっておかないと気持ち悪いかも。
or
内容が理解できていないと、「または」じゃなくて「すなわち」なのかもしれない、と不安になることがある。
efficient/efficiency
よくわからん。
office
「事務所」か。home と対応させているときは「職場」かも。でも small office を「小さな職場」というのは抵抗がある。
sticky
ねばっこい、ねちこい、しつこい、粘着質、うーむ。

_ mod_ruby

いまこのページ下部を見てみたら、ruby 1.8.2 って書いてあった。mod_ruby に戻ったからだと思うんだけど、いいのかな?

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