2022-10-13 (Thu) [長年日記]

_ [srv]HedgeDoc 2系

試してみた

wslで

 > wsl hostname -I
 172.17.252.188

とか表示されたので、それを使っている

バックエンドはドキュメントもexampleも変だったけど、結局こんな感じ

 $ git clone https://github.com/hedgedoc/hedgedoc.git
 $ cd hedgedoc
 $ yarn install
 $ openssl rand -hex 16 | sed -E 's/(.*)/HD_SESSION_SECRET=\1/' >> .env
 $ vim .env
 $ cat .env
 HD_AUTH_LOCAL_ENABLE_LOGIN=true
 HD_AUTH_LOCAL_ENABLE_REGISTER=true
 HD_DOMAIN="http://172.17.252.188:8080"
 HD_MEDIA_BACKEND="filesystem"
 HD_MEDIA_BACKEND_FILESYSTEM_UPLOAD_PATH="uploads/"
 HD_DATABASE_TYPE="sqlite"
 HD_DATABASE_NAME="./hedgedoc.sqlite"
 HD_SESSION_SECRET="deadbeefdeadbeefdeadbeefdeadbeef"

 $ yarn start

ポート3000で動く

フロントエンドは .env が複数あるので選ぶ

 $ git clone https://github.com/hedgedoc/react-client.git
 $ cd react-client
 $ yarn install
 $ vim .env.development
 $ cat .env.development
 NEXT_PUBLIC_USE_MOCK_API=false
 HD_EDITOR_BASE_URL='http://172.17.252.188:8080/'
 HD_RENDERER_BASE_URL='http://172.17.252.188:8080/'

 $ yarn run dev

ポート3001で動く

リバースプロキシは添付の Caddyfile を使うなら、こう

 $ cd react-client/dev-reverse-proxy
 $ curl -o caddy "https://caddyserver.com/api/download"
 $ chmod +x ./caddy
 $ ./caddy run

ここまですると、(あちこちでエラーが出てるけど) 使えることは使える

  • 適当な名前で登録して、
  • 登録失敗したような表示になるができているみたいなのでサインインし、
  • なにか新規作成し、
  • 右側の Aliases で別名を作って
  • http://172.17.252.188:8080/n/別名 でアクセスしたり
  • 複数人で同時編集してみたり

CodeMirror が 6 になっているので、無理やり textarea のハックをしていないから日本語入力も不具合がないようにみえる

一方で、Permission 変更はうまくできないみたいだし、サインアウトしてもそのまま書き続けられるみたいだし、ログはエラーだらけだから、まだまだリリースされることはなさそうかな

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
_ たも (2022-10-27 (Thu) 03:41)

今はWindows側からもlocalhostで繋がるからIP直書きしなくてもいいみたい


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