mlterm で uim-skk が動かないままなので、 ほかの terminal emulator を試そうと思った。
less /usr/ports/*/*term/pkg/DESCR して、日本語も使えて 軽いようなものを……と思ったら roxterm というのがあった。
w3m で Delete, Home, End にバインドする方法がよくわからないが、 mutt は export TERM=gnome でカラーで動くし、いいんじゃないか。
検索すると、VTE (gnome-terminal とか) はアンチエイリアスが消せない、 とかいうような情報がたくさんあるけど、ふつーに ~/.fonts.conf で ごにょっとやれば OK だった。
<match> <test name="family"> <string>monospace</string> </test> <edit name="family" mode="append" binding="strong"> <string>NFモトヤアポロ1等幅</string> </edit> <edit name="prefer_outline" mode="assign"> <bool>true</bool> </edit> <edit name="antialias" mode="assign"> <bool>false</bool> </edit> </match>
ま、gnome-terminal のパッチ同様、vte_terminal_set_font のあたり (roxterm.c) 二箇所を _full にしてアンチエイリアスを無効にすることもできるのだが。
あと UTF-8 のときは http://debian.fam.cx/index.php?Japanese にあるように、
VTE_CJK_WIDTH=1
という環境変数も必要だろう。