Crypto-Gram 経由。 要 JavaScript。
いろんな動物の画像が出てくるので、その中から子猫ちゃんを探してクリックする。 CAPTCHA の亜種?
理論については TPCSv8 - Articles - The Cutest Human-Test: KittenAuth にある。
Schneier on Security: KittenAuth のコメント欄には、「盲目の人のためには音声で同様のことができる」とある。「今から流す音楽のうち、クラシックであるものの番号を入力せよ」とかいうことね。
まあ、まだ実用段階じゃないだろうし、今は RCS をいじっているみたいだから、直さなくていいんだけど。
[this code is going to be replaced soon so no need for this diff]
vimrc diary の人の fish-wcsncpy.md の件。
[fixed]
momonga の wiki 経由。けっこう使えそう。
http://www.captcha.net/captchas/pix/ は何か違う。ああ、選択肢の数の割に kittenauth と同じ程度の確率なのか。
音声CAPTCHAの例と感想はこちらにあります。<br>http://lists.accessibility.org/nap/msg00773.html<br>http://nishio-pc.sakura.ne.jp/captcha.htm<br>パスポートの音声CAPTCHAについては、私は以前英語のを聞いたことがあります。日本版では数字だけなのようですね。猫認証とほぼ同じくらいかもしれませんね。
追加情報ありがとうございます。日本語では数字だけなんですね。<br><br>画像のほうでは、<br>「本来、数字画像と動物画像なら動物画像のほうがコンピュータ認識しづらいはずだが、動物画像はゆがませるのが難しく、かえって突破しやすいかもしれない」<br>というのが論点の一つになっていたと思います。<br><br>数字音声と音楽ジャンルでも、音楽 (とか動物の鳴き声とか?) のほうがコンピュータで認識しづらいのは明らかです。<br>そして自動生成については、読み上げより音楽のほうがコンピュータで処理しやすいと思います。(既存の MIDI とかのような仕組みで各種音色などまで使える。)<br>ですから視力が弱い人でも使えるスパムボット避けとしては、数字読み上げよりも音楽のほうが良いのではないかとさえ思えてきます。<br><br>ただ、8 桁の数字で 100000000 通りになるのと同程度の低い確率を音楽で実現するには、かなり利用者の時間をとることになりそうです。<br>KittenAuth は 9C3 = 84 通り程度にしかできないというのが問題なわけですね。<br>84 回に 1 度、攻撃が成功しちゃってもいいような場面では有効ですけど。<br><br>ま、いずれにしても、<br><br>「猫の声を選んでください。ワンワン、ミャオミャオ、ブーブー、ニャンニャン、ニャオーン、ワオーン....」<br>「ドシラソファミレドを選んでください。(ピアノでドレミファ)、(猫の声でドミソミド)、(カズーでドシラソファ)...」<br><br>とかいうシステムがあったら、視力に関係なく使ってみたくなります。これは大きい。(なにがだ)
なぞなぞがいいかもなのです…音声でなら…でも18nな感じではありません。orz
と書いているあいだにふと思いつきましたが、不協和音ばかりの列にひとつだけベイシックな和音がある…これって結構突破しやすいですかねぇ…人間と機械を峻別するテストとして有効だとしたら今のうちにサブマリン特許を取っておけば…死んだ後に大金持ち…どうせ天国にはお金をもっていけません♪
あ、今、公の場でアイデアを公表してしまいました。なので特許は成立しません。あははははは♪<br>これでいいのだ(バカボンのパパ)
ふーむ、以上のように、音声は画像とはまったく別に考えたほうが良さそうですね。