2008-07-14 (Mon) [長年日記]

_ [obsd][mutt]MB_LEN_MAX=1 で mutt がバッファ不足になる件つづき

素のOpenBSDを使う以上 動いてたのは運が良かったのかもちゅうことで。

まったく仰せのとおりで。

多分一番説明がめんどくさいのが、MB_LEN_MAX=1なんだからinput encodingのeucJP(MB_CUR_MAX=3) が扱えなくて当然、よって問題なしとか判断されちゃうかもってとこですかね。

いや mutt-dev にそこまでの理解はないと思います。

だからこそ、wrapper をちゃんと用意してやらんといかんのかもしれません。 うーむ。

どっちみちiconv()ではM:N変換を扱わなければならないので、対策が必要であることを理解してもらえるかどうか。

これはぼくもよくわかってないのですが、むりやり ASCII のメールで説明するとすれば、 TRANSLIT な locale を例として使えるかも。(なんか一部の mutt-users ではよく使われてるみたいだから)

文字化けのスクリーンショットを送ればそれなりに対策はしてくれる (それが ASCII 圏のパフォーマンスに影響しなけりゃ) ので、 OpenBSD よりは楽観視しています。

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