2009-11-29 (Sun) [長年日記]

_ [ahk]やっぱ 64bit + 32bit 共存は無問題ではないようで

xkeymacs を使って、「半角/全角」キーを使わなくていいようにしたいなーと思ったのだけれど、 64bit アプリの一部 (gvim とか) で微妙な動作がある。 (そのアプリ起動後、タスクトレイ(?) の xkeymacs アイコンを右クリックしてやらないと有効にならなかったり)

それでは、と思い、 なんとか 64bit 版をビルドしてみたら、こんどは 32bit アプリで無反応になる。

よくわからないので、gvim は 32bit 版を使うことにしよう。ほとんどが 32bit アプリなので、無理して 64bit 版と混ぜなきゃいいんだ。(でもそれなら 32bit Windows を使ったほうがパフォーマンスが得られるので残念だが)

同時に、SKKIME でも 64bit/32bit の問題があるっぽい感じだったので、 やはりアプリケーションのビットネスが混在してるだけじゃなく、DLL が絡んでくると 問題が出るのかもなぁ、と思った今日このごろ。 (system32 に 64bit 用の DLL (など) があり、syswow64 に 32bit 用があるらしいので、切り分けが面倒)

(追記) ちなみに xkeymacs は不要でした

AutoHotKey という素晴らしいものがあったので、xkeymacs は私にはまったく不要でした。

IME.ahk をどこかから持ってきて、

#Include %A_ScriptDir%\IME.ahk
$^j::
imeOpened := IME_GET()
if (%imeOpened% != 1)
  IME_SET(1)
Send ^j
return

みたいにしてやるといいみたい。

なんか ahk っていう拡張子が「アホか」って感じで好き。

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