2008-12-31 (Wed) [長年日記]

_ [obsd][mutt]roxterm

mlterm で uim-skk が動かないままなので、 ほかの terminal emulator を試そうと思った。

less /usr/ports/*/*term/pkg/DESCR して、日本語も使えて 軽いようなものを……と思ったら roxterm というのがあった。

w3m で Delete, Home, End にバインドする方法がよくわからないが、 mutt は export TERM=gnome でカラーで動くし、いいんじゃないか。

検索すると、VTE (gnome-terminal とか) はアンチエイリアスが消せない、 とかいうような情報がたくさんあるけど、ふつーに ~/.fonts.conf で ごにょっとやれば OK だった。

       <match>
         <test name="family">
           <string>monospace</string>
         </test>
         <edit name="family" mode="append" binding="strong">
           <string>NFモトヤアポロ1等幅</string>
         </edit>
         <edit name="prefer_outline" mode="assign">
           <bool>true</bool>
         </edit>
         <edit name="antialias" mode="assign">
           <bool>false</bool>
         </edit>
       </match>

ま、gnome-terminal のパッチ同様、vte_terminal_set_font のあたり (roxterm.c) 二箇所を _full にしてアンチエイリアスを無効にすることもできるのだが。

あと UTF-8 のときは http://debian.fam.cx/index.php?Japanese にあるように、

VTE_CJK_WIDTH=1

という環境変数も必要だろう。

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